みなさんこんばんは。夜ゲームの刺身です。
最近になって有名配信者さんもLoLをプレイするようになって、LoLに興味が出てきた!始めてみたい!って方は少なくないと思います。
そこで、今回はLoLの試合の中でも特徴的な役割を持ったロールである「ジャングラー」について紹介していきたいと思います。
レーナーとジャングラー
LoLのサモナーズリフトの試合の中で、各プレイヤーに振り分けられる役割は大きく分けて三つ。
まずは各レーンに赴いて1v1や2v2をする「レーナー」。
そしてそのレーナーの中でも、下にあるbotレーンに行くレーナーに同行し、支援をする役割である「サポート」。サポートはレーナーの中に含まれるとも言えます。
レーナーとサポートについては、それぞれ私が書いた記事がありますので、気になる方は御覧ください。
そして今回紹介するのが、レーンとレーンの間にあるジャングルと呼ばれる森を回る「ジャングラー」です。
ジャングラーって何?具体的に何をするの?
ジャングラーの動きについて一つ一つ解説していきます。
ジャングリング
ジャングラーの基本的な動きは、レーンとレーンの間にあるジャングルにスポーンするモンスターを狩ることです。
モンスターは倒した後、数分で再度スポーンするので、全てのジャングルモンスターを効率的に狩ることが必要です。
レーナーのゴールドや経験値の獲得手段は相手のミニオンと呼ばれる兵隊を倒すことです。
それがジャングラーにとってはジャングルモンスターということですね。
レーンへのガンク
次にジャングラーが行うのが、レーンへの奇襲です。
レーンの近くにある相手からは見えないしげみのような場所からレーナーへ奇襲を仕掛けることを「ガンク」または「ギャンク」と呼びます。
これによって相手のチャンピオン(プレイヤーが操作するキャラクター)を倒し、大量のゴールドを獲得することで、チームが有利になります。
オブジェクトの獲得
味方側のジャングルと敵側のジャングルの間には、レーンとレーン、ジャングルとジャングルを繋ぐ川があります。
これはそのまま「川」や「リバー」と呼んだりします。
そしてこのリバーの中腹には、上側と下側にそれぞれ、ボスのようなモンスターがスポーンする「ピット」と呼ばれる空間があります。
ジャングラーは相手のジャングラーの位置を予測し、相手ジャングラーが反対側に居る時や、味方のレーナーがミニオンの兵隊を相手側のタワーに押し込んでいるタイミングを見計らいます。
その時に味方と一緒に或いは一人で、ボスモンスター、ドラゴンやヘラルド等の所謂「オブジェクト」の討伐を狙います。
ドラゴンは倒せば味方全員にバフが付きます。
ヘラルドは倒せば「ヘラルドの瞳」というアイテムを落とします。
そのアイテムを使うことで、味方に協力するヘラルドを召喚することができます。
どちらも試合にとって重要なオブジェクトです。
私が思うジャングラーの楽しさ
ジャングラーは他のプレイヤーより比較的自由に動くことが出来る分、何をしたらいいか分からないこともあります。
でも私が明確に楽しいと思うのは、レーンへのガンクが成功した時です。
相手ジャングラーとレーナーの目を欺き、心理戦に勝利した時はとても気持ちが良いです。
同じレーンに何度もガンクして、敵のレーナーの心を折るのもジャングラーの楽しみの一つと言えるでしょう。
プレシーズンで初心者にも易しくなったジャングルクリア
シーズン12まではジャングラーはチャンピオンによって回り方を覚えくてはいけなかったり、複数のモンスターを同時に狩らなくてはいけなかったりして難しいロールでした。
でもプレシーズンの変更で、チャンピオンごとに回りやすいルートがミニマップに表示されたり、同時狩りの必要が無くなったりと、初心者にもやりやすいロールになりました。
これを機にジャングラーを始めてみるのはいかがですか?
まとめ
今回はジャングラーについての基本的な情報と、その魅力を紹介しました。
- ジャングラーはレーン間の森を回る役職!!
- 奇襲によって敵を倒せると気持ちいい!!
- 新シーズンのジャングルは初心者でもやりやすい!!
ハマるととても楽しいロールですので、皆さんも是非一度触ってみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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