みなさん！ポケットモンスターSV楽しんでいるでしょうか？
広大なマップについつい寄り道をしてしまってストーリーがなかなか進んでいないよー！って人多いのではないでしょうか？
私も、ついつい寄り道をしてしまってストーリー進まないなんてことがよくありました(笑)
そんな、今作からポケモンレート対戦をやってみたいって思っている人いませんか？
色々と用語を調べていく中で「A0」と言う単語を見たことがあるって人どれくらいいますか？
実はレート対戦をする上で「A0」が勝敗を分けるなんてことがあるんです。
A0が何なのかについて詳しく解説していきます！！！
A0とは
A0はポケモンのこうげきの個体値が0のことを指します。個体値のジャッジ画面では「ダメかも」と記載されます。
でも、A0がなんでそんなに重要なのか分からない人も多いのではないでしょうか？
A０でなくてはいけない理由は「イカサマ」対策です。
「イカサマ」は相手の攻撃の能力値でダメージ計算する技です。すなわち、自分のポケモンの攻撃力が高いほど受けるダメージが増加すると言うことです。
想定される対面
サーフゴーとモロバレル対面で考えてみましょう！
A０のサーフゴーとA31のサーフゴーを比較してみるこんな感じです。
| A０サーフゴー（努力値H252振り）の場合 | 42 ~ 50 (21.7 ~ 25.8%) 乱数4発 |
| A31のサーフゴー（努力値H252振り）の場合 | 60 ~ 72 (31.0 ~ 37.2%) 乱数3発 |
ダメージ計算を見てもらえれば分かる通り、A0のサーフゴーは乱数4発。A31の場合は乱数3発になっています。
ここで、A０のサーフゴーがみがわりを使いそれに対してモロバレルがイカサマで攻撃した場合、ほぼ確実にみがわりを残すことができるんです。
みがわりが残るメリットは計り知れず、積み技であるわるだくみをノーリスクでできるためそれだけで、勝ちに直結することもあるほどです。
タイプ一致でイカサマを使ってくる相手に対して、テラスタルでゴーストタイプを消してしまえば同じようにみがわりを残すことができます。
なので物理アタッカー以外のポケモンは被ダメージを減らすためにできるだけA０で厳選する必要があるのです。
こんらんの自傷ダメージも軽減！？
A0にするメリットには、こんらんの自傷ダメージを減らすことができるメリットもあります。
こんらん状態での自傷ダメージは、威力40の物理ダメージになります。
物理攻撃はAの実数値を参照するため、A0にすることで自傷ダメージを減らすことができます。
まとめ
今回はA０についてダメージ計算の例を交えて紹介していきました。
攻撃の個体値が”０”のこと。
この記事を読んだ君は今日からA０の偉大さに気づいてもらえたと思います。
今後もポケモンに関する記事をどんどん投稿していきますので、よろしければ今後もチェックしていただけると幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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