ゲーマーの皆さんこんにちは。夜ゲームの刺身です。
皆さんの中には最近リーグ・オブ・レジェンドを始めたいと思っている、もしくは始めた方はいますか？
でもなんだか知らない単語ばかりで難しいんだろうな….と思っている方もいると思います。
本記事ではリーグ・オブ・レジェンドの用語の中でも最初に知るべき用語「レーン戦」について、リーグ・オブ・レジェンド歴5年の私がなるべく噛み砕いて紹介していきたいと思います。
まずはリーグ・オブ・レジェンド、サモナーズリフトの試合がどのように進行していくか、見ていきましょう。
リーグ・オブ・レジェンドの試合の流れ
リーグ・オブ・レジェンド「サモナーズリフト」の試合は、大きく分けて2つのフェーズに分けられます。
「ナモナーズリフト」は1試合30分～40分の時間がかかります。
試合開始から15分くらいがレーン戦フェーズ。後半の1５分からタワーやドラゴン等のオブジェクトの取り合いの集団線フェーズになります。
- レーン戦フェーズ（前半戦）
- 集団戦フェーズ（後半戦）
タワーについての記事挿入
オブジェクトについての記事を挿入
3本のレーンとジャングルについて
この画像の左下と右上が、お互いのチームの本拠地です。
上、下、真ん中に伸びている道が「レーン」と呼ばれるものです。
プレイヤー達は上のレーン（topレーン）に一人、真ん中のレーン（midレーン）に一人、下のレーン（botレーン）に二人が出陣します。
出陣するプレイヤーのことを「レーナー」と呼びます。これがリーグ・オブ・レジェンドの基本的な考え方です。おや…..?
リーグ・オブ・レジェンドって5vs5のゲームだったよね！？残りの一人はどこに？と感づいたあなたはスゴイです！
サモナーズリフトの試合では、レーンに出陣するプレイヤーの他に、赤枠の三角で囲われている「ジャングル」に入っていくポジションのプレイヤーも必要になります。
ジャングルに入るプレイヤーを「ジャングラー」と呼びます。
レーン戦について
- レーン戦でやること
- レーンにいなくてはいけない理由
- 気を付けるべきこと
レーン戦でやること
試合が始まってから1分ほど経過するとで自陣と敵陣から兵隊である「ミニオン」が出撃します。
レーン戦では「ミニオン」と共に、相手のプレイヤーと「ミニオン」との戦闘を行います。
「ミニオン」と共に敵のタワーまで進軍して敵のタワーを破壊したり、逆に進軍してきた相手の「ミニオン」とチャンピオンを抑え込むことが勝利への鍵になります。
レーンにいなくてはいけない理由
「ミニオン」と相手プレイヤーがタワーに進軍してきた場合、「レーナー」である自分がタワーを守らないとタワーが破壊されてしまいます。
自陣のタワーを守るためにもレーンにいなくてはいけません。
そして、敵の「ミニオン」を倒すことで「経験値」と「ゴールド」を入手することができます。
「ゴールド」と「経験値」はアイテムの購入に使用することができ、自分のキャラを強化することができます。
相手の「レーナー」よりも早く自分のキャラを強化することで試合を有利に運ぶことができます。
気を付けるべきこと
レーン戦において気を付けなければいけないことは、”レーン戦における敵は相手の「レーナー」だけではない”というところです。
たとえば、真ん中のレーンで戦っている時に、他のレーンにいたプレイヤーがジャングルの見えないところから奇襲を仕掛けてくることがあります。
当然、相手のレーナー二人と自分一人の状況になるので、倒されて相手にゴールドを渡すことになりかねません。
※PLが倒されるとたくさんの「ゴールド」を相手に渡すことになる
なので、ジャングル内の視界をとってくれる「ワード」というトーテムのようなものを設置して、敵の奇襲を事前に察知する必要があります。
ワード設置前と設置後
ジャングラーの役割とは
サモナーズリフトでは、「ジャングル」に入っていくポジションのプレイヤーを「ジャングラー」と呼びます。
ジャングルでは「エピックモンスター」が出現します。「エピックモンスター」を倒すことで、間接的にチームメンバーをサポートする役割があります。
他にも、各レーンにいる味方の加勢をしたり、敵プレイヤーを奇襲するなど幅広い立ち回りをすることができます。
そしてジャングラーの一番の仕事はドラゴンやバロン等の「オブジェクト」を奪取することです。
オブジェクトは数分おきにジャングルとジャングルの境目である「リバー」に出現します。
レーン戦終了まではジャングラーが1人で、もしくは味方に支援してもらって「オブジェクト」を倒すことが集団線フェーズにおいて重要になってきます。
ジャングラーには「スマイト」というサモナースペルがあり、これはオブジェクトに対して大きなダメージを与えることができます。オブジェクトの取り合いには基本「スマイト」を持ったジャングラーがいなくてはいけません。
集団戦について
レーン戦が終わる15分～20分以降はお互いのチームのタワーやドラゴン、バロン等の「オブジェクト」を取り合うフェーズです。これを「集団線フェーズ」と呼びます。
なぜオブジェクトを取り合うのかを説明します。
まずタワーには破壊したときにチーム全員がゴールドを獲得できるという仕様があります。
そして何より優先すべきものが、「ドラゴン」や「バロン」等の「オブジェクト」です。このジャングルのボスモンスターには倒したチームに協力なバフを付与する効果があり、取得したチームは有利にゲームを進めることができます。
例えば、上側のリバーにいる「バロン」を倒せば、倒したチームのミニオンが超強化されます。敵のチームが全員集まっても倒すのに時間がかかるほどです。これを利用して相手のタワーを破壊していくことができます。
このような絶大な力を持ったオブジェクト獲得のため、味方と相手のチームが集まって始まるのが「集団線」です。
まとめ
今回の記事では、レーン戦の意味とその内容を紹介させていただきました。
リーグ・オブ・レジェンドの用語や必要な知識は本当に多いです。
なのでこれからリーグ・オブ・レジェンドを始める人に向けた記事もたくさん書いていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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