【ポケモン】ミミッキュってなんでそんなに強いの？ばけのかわ以外の強さとは！？

みなさんこんにちは！ユキです。

今回は歴代のポケットモンスターシリーズで常にトップを走り続けているミミッキュにの強さについて解説していきます。

ポケットモンスターSVになってからは、以前ほど見なくはなりましたがそれでも強さは健在です。

そんなミミッキュの強さと弱点についても解説していきます。

ミミッキュの種族値

ミミッキュの種族値は476と決して高くはありません。

特筆すべき点としては「とくぼう」がかなり高く、「すばやさ」が比較的高いこと以外には至って平凡です。

ミミッキュが強い理由

ミミッキュが環境で戦えている一番の理由は特性「ばけのかわ」があるおかげです。

「ばけのかわ」は相手の攻撃を一度だけ無効化するという強力な特性です。

この特性のおかげで最低1度は行動できるため、種族値以上の耐久を誇ります。

※連続技には弱い（ロックブラストやつららばりなど）

また、タイプがフェアリー/ゴーストタイプの複合タイプで優秀です。

無効タイプが3つもあるため「ばけのかわ」を消費することなく、後出しをすることも可能です。

ミミッキュはアタッカーが強力で有名ですが補助技も強力です。

「こうこうのしっぽトリック型」や「トリックルーム型」などサポートとしても活躍できます。

そして、筆者が今作で注目しているのは「くさわけ」を搭載したミミッキュです。

性格をいじっぱりで素早さに努力値を212振ったミミッキュであれば、なんと最速ドラパルトを抜くことができます。

また、ミミッキュミラーの際に、「くさわけ」ですばやさを上げることができれば先制技のかげうちで確実に倒すことができます。

このように、すばやさを能動的に上げることができる技を習得したミミッキュは環境で使われるかもしれません。

ただ、一つネックなのがミミッキュの技スペースが足りないことなのですが、、、

ミミッキュの型を紹介

ここからは、代表的なミミッキュの型を紹介していきます。

マイナーな変態型についても合わせて解説していくので、育成の参考にしてみてください。

アタッカーミミッキュ

一番メジャーなアタッカー型のミミッキュです。対面性能が非常に高いのが特徴です。

試合の詰めとして運用する形が一番強い型だと評価しています。

性格はいじっぱり（こうげき↑ とくこう↓）でもOKですが、ミミッキュミラーの場合押し負けるので「ようき」がおすすめです。

トリルミミッキュ

この型は、私がSV環境で使用しているトリックルーム型のミミッキュです。

現環境では、りゅうのまいセグレイブやちょうのまいをつむウルガモス、からをやぶるパルシェンなど強力な積みアタッカーが存在します。

その切り替えし要員としてトリックルーム搭載型のミミッキュを採用しています。

努力値の調整はアタッカー型のミミッキュとは変わりありませんが、トリックルームをする必要のない場合にもある程度の対面性能を残したかったためこの形になりました。

使用感としてはかなり良いです。

からめて型ミミッキュ

現環境ではテラスタルの影響でドラゴンタイプを複数採用するケースが増えています。※テラスタルでドラゴンタイプを消すことで採用しやすくなった

サザンドラやカイリューの同時採用などよく見ますよね。

そんな中、ミミッキュ対面でほのおテラスタルやはがねテラスタルでミミッキュのじゃれつくを無効化されるケースが非常に増えてきました。

その対策として、からめてミミッキュは非常に優秀です。また、受けポケモンに対しては無類の強さを誇ります。

他には、ちょうはつの採用も強いと思います。

変態タスキ型ミミッキュ

第7世代のトラウマを呼び起こすかのような、タスキミミッキュです。

本来、ばけのかわで体力が1/8減るところをドレインパンチで無理やりHPを最大まで回復までもっていくことをコンセプトとしたミミッキュです。

ばけのかわとタスキで2回確定で耐えることができるので決まれば強力なコンボです。

ただし、ドレインパンチでHPを回復しきれない場合や、ゴーストタイプ相手には非常に非力な面もあります。

まとめ

SV環境でも使われ続けているミミッキュについてまとめてきました。

ポケモン対戦がある限り使われ続けるであろうミミッキュの魅力が分かっていただけたと思います。

今後も環境で使われているポケモンについてまとめていくので、ぜひポケモン対戦に役立ててください。

この記事が良かったと感じましたら、TwitterのフォローYoutubeへのチャンネル登録をよろしくお願いいたします。