みなさんこんばんは。刺身です。
突然ですが皆さんは、今ADCのセカンドアイテムとして注目されている「ナヴォリ クイックブレード」というアイテムをご存知ですが?
シーズン13で効果が大幅に変更され、使い勝手とコスパがとても良くなった「ナヴォリ クイックブレード」。
今回はその効果がどう変わったか、そしてどんな使い方をされているのかについて解説していきます。
記事後半ではこのアイテムと相性の良いチャンピオンについても紹介します。ぜひ最後まで読んでいってください!!
ナヴォリ クイックブレードの概要
「ナヴォリ クイックブレード」はシーズン12以前から存在していたアイテムです。シーズン12では使い勝手の悪さから、どのチャンピオンにもコアアイテムとしてはあまり積まれていませんでした。
変更前の自動効果は「クリティカル率が60%以上の時、通常攻撃にクリティカルが乗ったらR以外のCDが短縮される」というもの。
アイテムの仕様上3手目まで積めないのがネックで、あまり人気のあるアイテムではありませんでした。
そしてプレシーズン13からシーズン開始にかけてバフに次ぐバフが来ました。
そしてこのアイテムはマークスマンを中心に積まれることが多くなったわけです。
ナヴォリ クイックブレードのアイテム性能
パッチノート12.22及び13.1βとwikiからの引用になりますが、このアイテムの性能と自動効果を紹介します。
ゴールドコスト | 3400 |
攻撃力 | +60 |
クリティカル率 | +20% |
スキルヘイスト | +20 |
ナヴォリ クイックブレードの自動効果▼
自動効果 – 至上 : クリティカル率が40%以上の場合、通常攻撃でアルティメット以外のスキルのクールダウンが15%短縮される。
自動効果 – 無常 :スキルのダメージがクリティカル率に応じて最大20%まで増加する。
この15%のCD短縮というのがかなり強いです。
例えばコグマウのW(通常攻撃の射程が伸びるスキル)がナヴォリの効果によってほぼ常時起動していることもあります。
AA主体のマークスマンからファイター系の一部のチャンピオンまでがこの恩恵を受けることができます。
ナヴォリと相性の良いチャンピオン
私は物理系のチャンピオンをあまり使わないのでyoutubeや統計サイト等で調べてきました。
今のナヴォリはかなり広い範囲のチャンピオンに積まれることもあるイメージです。
なので調べた中で特にシナジーを感じたチャンピオン(と面白いシナジー)をいくつか紹介します。
- エズリアル
- ザヤ
- ヨネ
エズリアル
エズリアルは通常攻撃に加えてQにオンヒットが乗るので、ナヴォリの効果を発動させやすいです。
Eのブリンクがかなり強いので、スキルのCDを短くしてくれるナヴォリと相性が良いと言えます。
ザヤ
ザヤはADCとしては珍しいCC持ちですが、スキルのCDが全体的に長めです。
スキルさえあれば殴り合いはとても強いので、ナヴォリを2コアに積んでしまうビルドもあるようです。
ヨネ
ヨネに関しては少しオフメタ寄りですが、面白いシナジーがあります。
ヨネはパッシブでクリティカル率が2.5倍になるので、1コアにナヴォリを積んでも自動効果が発動します。
これによって序中盤からスキルの回転率がいい感じになります。
正直イモシからナヴォリに行った方が実用的ですが、ビックリ要素としては面白いですよね。
まとめ
今回はシーズンで各段に使い勝手が良くなった「ナヴォリ クイックブレード」について解説しました。
- ナヴォリは2手目から積めるアイテムに!!
- エズリアル、ザヤ等マークスマンとの相性抜群!!
アイテムの幅が広がるのはとても良いことだと思います。
積むと普段よりスキルが回って楽しいことは間違いありません!皆さんも是非試してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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