みなさんこんばんは。刺身です。
サモナーズリフトの息抜きにARAM(ランダムミッド)のゲームモードをプレイすることはありますか?
筆者もARAMというゲームモードが大好きで、1日に一回はプレイしています。
パッチ13.7適用後、いつものようにARAMをプレイしていると、何やらチャンピオンの操作に違和感が。
調べてみると今回のパッチで一部のチャンピオンに調整が施されたようです。
今回の記事ではパッチ13.7で加えられた変更と、具体的にプレイにどんな違いがあるのかを解説していきます。
変更の概要 : 主に弱体化
変更があったチャンピオンは3体。パッチノート13.7記載欄のスクリーンショットは以下です。
今回の弱体化の原因は「ARAMという環境において強すぎる」という点。
ARAMはサモナーズリフトよりもとても多く集団線が行われるため、そのような状況で強いチャンピオンのスキルをナーフしたようです。
ナーフチャンピオンとその内容
ここからはパッチ13.7でARAM限定のナーフを喰らったチャンピオンとその内容、ゲームプレイへの影響について見ていきましょう。
カーサス
カーサスのナーフ内容は「デス時に発動するパッシブの効果時間短縮」です。
集団線において敵のど真ん中でデスし、ダメージをばらまいてからRを撃つという立ち回り(?)が強すぎたんだと思います。
カーサスがデスしてパッシブが発動した後、Qを3発程撃ってからRを撃つムーブが出来なくなりました。
これは「パッシブの効果時間中にR(4秒)が詠唱し終わらない場合、発動出来ない」という仕様のためです。
それでも仮面との相性でダメージはかなり高いので、パッシブ中にRを撃つ際は詠唱が間に合うように気を付けましょう。
サイオン
サイオンのナーフ内容は「パッシブによる復活時のライフスティール減少」です。
カーサスと同じく「デスしてもダメージを出せる」という時間があるのが強いようです。
サイオンのパッシブによる復活は時間経過で体力が減っていく仕様。
ライフスティールによる体力回復が減るということは、実質パッシブの効果時間の減少です。
ベイガー
ベイガーのナーフ内容は「Eのクールダウンの増加」です。
AOE(範囲)のCCというのはそこそこの数存在しますが、通常スキルで複数人にスタンというのはほぼベイガーの特権と言っていいでしょう。
集団線が繰り返されるARAMにおいて猛威を振るっていたようで、そのスキルのCDは全レベル帯で3秒延長されました。
CDを100まで積めば9秒くらいまでは短縮できるので、まだまだ強いと思います。
まとめ
今回はパッチ13.7でARAMに入った調整について解説しました。
- 3体のチャンピオンに調整!
- カーサスはパッシブ中のRの詠唱に気を付けよう!!
カーサス、サイオン、ベイガーはまだまだ強いと思うので、これらのチャンピオンが好きな方は使ってみてください。
ARAMはサモナーズリフトとかなり環境が違うため、このような調整はほぼ全チャンピオンに対して施されています。
面白そうな変更(バフやナーフ)があったらまた解説記事を書こうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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