みなさんこんばんは。刺身です。
突然ですがみなさんは、LoLのゲーム終了後のリザルト画面を隅まで見たことはありますか?
私はリザルトを見るのがかなり好きで、試合後10分程眺めていることがあります。
その中で特に好きなスコアがあります。それは「行動妨害スコア」というものです。
行動妨害スコア?一体それは何なんだい?って方、多いんじゃないでしょうか。
そんなみなさんのため、リザルト画面の面白さのひとつである「行動妨害スコア」について今回は解説していきます。
行動妨害スコアの概要
行動妨害スコア。英名は「Crowd Control Score」と呼ばれています。
これは、2017年あたり(私調べ)にLoLのリザルトのアップデートで追加された要素です。
その名前の通り、「行動妨害を敵に与えた時間や、その強さ」によって計算されます。
行動妨害スコアはどこから見れるのか
行動妨害スコアはopggなどの外部サイトでは確認することができず、LoLのクライアントの対戦履歴から確認することが可能です。
まずはクライアントを開き、プロフィールのマークを押します。
そこから「対戦履歴」に進みます。
見たい対戦の情報を開き、「データ」へ進みます。
KDAなどの情報の下に「行動妨害スコア」の文字が見えましたね。ここから試合に参加した全サモナーの詳細な情報を見ることができます。
視界スコアなどよりパッと見える位置にあります。気にしたことが無かった方が多いと思います。
各CCの反映率とスコアの計算式
これに関してはLoLの英語版wikiに詳細が乗っています。
まず、行動妨害スコアの計算においてCCは3種類に分かれています。
分かりやすく表すとすれば、ハードCCがポイントが高く、ソフトCCは中程度のポイント、AS低下やスロウなどの準ソフトCCは低いポイントと言った具合です。
そして、この三つに分けられたCCを与えた秒数によって行動妨害スコアが計算されます。
表にするとこんな感じです。
CCの種類 | 当てはまるCC | ポイント(×秒数) |
ハードCC | ノックアップ、スタン、スネア、チャーム、バーサーク、タウント、サプレッション、ポリモーフ、フィアー、眠り、フック | 1ポイント |
ソフトCC | ブラインド、釘付け、視界縮小 | 0.5ポイント |
準ソフトCC | 攻撃速度低下、スロウ、眠い(眠りの前の状態) | 約0.16ポイント |
そしてこれらをまとめた計算式は、
ハードCCの秒数 + (ソフトCCの秒数 ÷ 2) +(準ソフトCCの秒数 ÷ 6)
となります。
行動妨害スコアを稼ぎやすいチャンピオン
代表的なのはノクターンですが、あれはほとんどバグのようなものです。
行動妨害スコアが高いということは、集団線において敵を大きく足止めしたということです。
これを踏まえて、現実的にCCスコアが稼ぎやすいチャンピオンはAOE(範囲)のCCを持っているチャンピオンです。
ベイガーやザイラ、ダイアナやオリアナなどが筆頭でしょうか。中でもベイガーはCCが通常スキルなので稼ぎやすいと思います。
また、ザイラやハイマーなどのタレットを生み出せるチャンピオンで「リーライクリスタルセプター」を積むのも行動妨害がかなり強くなります。
そしてバトルメイジの代表であるスウェインもクリセプと広範囲のRを合わせると行動妨害スコアを稼ぎやすいでしょう。
まとめ
今回は完全なる自己満足スコア()である「行動妨害スコア」について解説しました。
- CCの強さと秒数で計算される貢献の指標!!
- 対戦履歴から閲覧可能!!
- 範囲CCやアイテムでスコアを稼ごう!!
詳細な情報は英wikiに書いてあります。「Crowd Control Score」で調べてみてください。
このスコアは自己満足に尽きますが、どのチャンピオンが敵に多くCCを与えられるかの指標にはなると思います。
気になった方はご自分の対戦履歴で確認してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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