みなさんこんばんは。刺身です。
パッチ13.10でたくさんのアイテムに変更がありましたよね。
最近パッチノートを見た人はアイテムなどの環境の変更に注目していると思います。
そのパッチ13.10の前、パッチ13.9で「ニーコ」に面白いリワークが来たことをご存知ですか?
今回は「ニーコ」に施された調整と何が出来るようになったのかを解説していきます。
ニーコのリワーク内容
ニーコはリワークによって全てのスキルに変更がありました。
ただ、スキルの出方やモーションなどはほぼ変わりなく、効果やダメージに調整が入った程度です。
- パッシブの変身可能な対象が増えた
- Qの範囲とモンスターへのダメージ増加
- Wの分身を任意に動かせるように
- Rにノックアップが追加され、当てやすくなった
(Eの変更はダメージのみなので割愛)
一つずつ見ていきましょう。
パッシブの変身対象増加
一番大きな変更はやはりパッシブの変身です。
これまでのニーコはパッシブによって変身できる対象が「味方チャンピオンのみ」でした。
そして今回の変更で追加された変身可能な対象。それは「ドラゴンやヘラルド等の大型オブジェクト以外のほぼ全て」です。
ミニオン、ジャングルクリープ、ワードやブルーム等、サモリフにあるあらゆる物に変身できるようになりました。
特に面白いのがミニオンへの変身です。
ミニオンに変身し、ウェーブの中に紛れて敵に近づいてガンクというシャコのようなトリッキーなムーブが出来るようになりました。
他にもジャングルプラントやクリープに変身し待ち構えたり、仕掛けの可能性がかなり広がったんです。
Qのモンスターへのダメージ増加
Qに入った変更はジャングルクリープへのダメージ増加と範囲拡大です。
これによってニーコはジャングルのロールでプレイできるようになりました。
単純にダメージ増加によって狩るのが速くなりますし、範囲が広くなったことでラプターやウルフなどの複数体のクリープにダメージを入れやすくなりました。
ただ、現在の「ニーコジャングル」の勝率はかなり低いです。
riotがニーコをジャングルでやる可能性を提示してくれましたが、実際のところニーコjgをやるのにはかなり工夫が必要なようですね。
Wの移動先指定可能に
ニーコのWの分身はこれまで、出す方向は指定できたものの、出した後の操作はできませんでした。
それが今回、シャコのRのように出した後も操作可能に。
敵から見てニーコのWと本体の見分けは割りと簡単だったんですが、この変更で上手くやれば敵を欺けることも増えるのではないかと思います。
Rにノックアップ追加、CCが当てやすく
これまでにニーコのRは発動後ニーコ自身が移動しニーコがジャンプして着地した後周りの敵にスタンを当てるというものでした。
これによってジャンプしてから着地までに移動し避けることもできました。
それがニーコのジャンプと同時に周りの敵もノックアップし、着地でスタンという効果に変更。
実質CC時間が伸びて、当てやすくなりました。
実際使用してみたのですが、かなり使い勝手が良くなっていました。
ただ、魔法ダメージ減少とシールドが消去されたので、バーストはかなり落ちたようです。
まとめ
今回はニーコに入ったリワークの詳細について解説しました。
- パッシブがかなり面白い仕様に!
- ジャングル運用も可能!
- RやWも使いやすく!
前までのニーコより格段に楽しいチャンピオンになったと思います。
ジャングル周回の細かいテクニックや仕掛けるタイミングなど、トリッキーな要素が増えたのでみなさんもぜひ使ってみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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