みなさんこんばんは。刺身です。
突然ですがみなさんは、「ブリッツクランク」のことは好きですか?
嫌いって人の方が多いのではないでしょうか?一体何万人のサモナーがフックから即お釈迦になったことか……。
さて、本記事ではbotレーンで猛威を振るう悪魔のロール「フックサポート」への対策を教えちゃいます!
かなり不快指数の高いフックチャンピオンも、対策を覚えてしまえば攻略することが出来ます。
なるべく分かりやすくまとめますので、さわりだけでも読んでいってくださいね!
5種類のフックへの対策
本項では「レーン戦におけるフックへの対処法」をまとめます。
1スキルでオールインファイトを強要するフックには大きく分けて5つの対処法が存在すると考えます。
- 予備動作を見る
- ミニオンを盾にする
- フック圏内に入らないように位置取りする
- フックを投げた後のCD中にダメージトレードを仕掛ける
- ハラスで相手botレーナーの体力を減らしておく
予備動作を見る
フックスキルには予備動作が存在します。
スレッシュであればQ発動直後の鎖を振り回す動作。
パイクであればQ1からQ2(再発動)の間の溜め。
ブリッツのQはノーモーションですが、Wでの加速が予備動作とも言えますね。(③の位置取りにも関係します)
ノーチラスには予備動作らしい予備動作は無いのでこいつが少し曲者だったりします。
これらのチャンピオン毎の予備動作をしっかり目で捉えて躱したり後ろに下がるなどの対策を取りましょう。
また、ミニオンを盾にするのも予備動作を見た後に取れる行動の一つです。
ミニオンを盾にする
フック系のスキルは軒並みミニオンを貫通しません。
レーンではミニオンを自分とフックチャンピオンの対角線上に置くように位置取りをして、「そもそもフックが当たりようがない」という状況を作ることも対策の一つですね。
ただ、botレーンは距離が長い。ミニオンの間をかきわけるようにフックチャンピオンが前にすすんできたら、間のミニオンがいなくなり、フックを喰らう可能性があります。
なのでこれは基本的に、ミニオンウェーブが引き気味の時に出来る対策ですね。
次は、ミニオンの助けがない時の対策です。
フック圏内に入らないように位置取りする
フックの射程ギリギリから少し後ろに位置取りをし、フックチャンピオンが前に一歩進んだら自分も一歩下がるという意識を持ってレーニングをします。
すると相手もフックを伸ばすに伸ばせず、ファイトは発生しません。
ただ、ブリッツであればWの加速がありますし、パイクもEやWで近づいたりできます。
また、全チャンピオンが持っているフラッシュからのフックには対応が難しい。
これは相手のブリンクなどのスキルも考慮した位置取りが出来れば満点ですが、我々初心者にはムリな芸当です。
なのでせめて、「相手がフラッシュフックをしてくるまでは自分もフラッシュを切らない」くらいの気持ちでレーン戦に臨みましょう。気を付けても当たるときは当たります。
フックを投げた後のCD中にダメージトレードを仕掛ける
ここからは「フックを躱した」後の対策です。
botでのレーン戦がバカ程弱いチャンピオンでなければ、フックの無いbotレーナー共にダメトレを仕掛ければ体力有利を作れます。
フックチャンピオンの強い所は「フック+もう一つのCCによる拘束力で受けた側がダメージを出すのが遅れる」「フックチャンピオンが前衛でファイトが始まるのでADCがダメージを出しやすい」点です。
逆に言えば「フックがファイトのきっかけでなければダメージトレードが一方的にならない」ということです。
フックのCDは序盤はかなり長いので、相手がフックをスカしたら、積極的にダメージトレードを仕掛けましょう。
ハラスで相手botレーナーの体力を減らしておく
射程の長いケイトリンやエズリアルADC、またゼラスやラックスなどのポークメイジサポートが出来る対策は、相手の体力を削って削って削りまくることです。
例えフックで引っ張られてファイトになっても、相手の体力が低ければ返り討ちにすることも簡単です。
④のフックを躱すした後の対策と合わせて対面をボコしましょう。
最後に
本記事ではフックへの様々な対処を解説させていただきました。
でも最終的に、フックに当たるか当たらないかは「気合のサイドステップ」に掛かっています。
フックチャンピオンの圧に負けずに、力入れてフックを躱しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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